トランプ大統領の就任演説から考えること

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

本日は仕事終了後、バス釣り仲間と鍋を食べに行って来ました。
鍋といえば、モツ鍋に決まっているじゃないですか。
良く行くホルモン屋で、冬季限定でモツ鍋を提供しているので、
全種類を頼みました。
味噌味、しょうゆ味、塩味、キムチ味、カレー味、ごま豆乳味
にコンソメ味、どれも美味しかったんですが、私のお気に入り
は、何と言っても塩味でした。

最初こそ、この時期にバスを釣るにはどうすればよいか?って
な話だったんですが、やっぱ皆は個人投資家の端くれでもあっ
て、いつのまにやらトランプ大統領の話題に。

もう一度全文和訳を載せておきますので、皆様もしっかりと読んで
下さいね。

トランプ大統領就任演説日本語訳全文
(NHK NEWS WEBより)

皆もこの就任演説を英文・和文共に読んだみたいで、結局のと
ころ、各々の意見のお披露目パーティみたいになっちゃいまし
た(これはこれで、楽しいんですけどね。私はもっと釣りの話
をしたかったんですが・・・)。

まずは全員一致したのが、「エスタブッリシュメント潰し」が
始まるってこと。
大統領自らがエスタブリッシュメン潰しを行うんだから、国民
も大統領を応援してよ!
ってことです。
「私たちの政府が国民によって統治されているかどうかという
こと」、この文言はマジで、露骨にエスタブリッシュメントに
喧嘩を売っていますよね~。
さらにエスタブリッシュメントがいるために国民は貧困に喘ぎ
苦しみ、犯罪が横行している!って断言しちゃってますから。
従来型の米国政治を根本から覆す、ある意味、革命と呼べるの
かもしれません。
ただこのやり方は諸刃の剣と同じで、トランプ大統領までもが
潰される危険を孕んでいます。
皆の結論は、「覚悟の上なのかな~?」でした。

次の全員一致は、保護主義路線です。
ただ保護主義路線を突っ走った結果に関しては、十人十色。
この考え方の相違の理由は簡単で、保護主義を
①徹底的に貫く
②米国の利になるのであれば、保護主義の緩和も在り得る
ってな感じでした。
今回集まった6人中、4人は②で残りの2人が①の考え方。
①の主張としては、現在まで米国の富は諸外国に奪われ続け
て来た。それ故、自国民の富を守るための政策が保護主義だ
というもの。
②は、本来ビジネスマンであるトランプ大統領は、自国民の
利益になるのであれば、保護主義政策を弱める可能性も否定
出来ないこと。
ここは考え方の前提自体が異なっているので、平行線になっ
ちゃいました。

次の米国インフラ整備に関しても、考えは全員一致です。
問題は、どの程度の規模のインフラ整備をするのか、ってこ
とです。
米国国債を大量に刷ってでも実施するのか、しないのか?
これこそ世界の相場を大きく動かすことになります。
この点に関しては、誰もが「?」でした。
つまり、両方を考えておく必要があるってことでしょう。

そしてこの保護主義を、世界にも拡大させようとしている!
この考え方も全員一致でした。
だからこそトランプ大統領は、2国間貿易協定を最優先させて
いる根拠なんだと。
多国間の貿易協定では、どうしても妥協しなければならない
ことがありますが、2国間の貿易協定では、トコトン自国に
有利な方向に持っていくことが可能だからです。
「自分たちの生き方が輝くことによって、他の人たちの手本
となるようにします」
この言葉が、そのものズバリ!ってことですね。

次の話題が、
「古い同盟関係を強化し、新たな同盟を作ります。そして、
文明社会を結束させ、過激なイスラムのテロを地球から完全
に根絶します」
という文言。
外交政策の文言としては、これしか無いんですよね~。
しかもイスラムの過激派テロを名指ししてますし・・・。
古い同盟関係を強化するのは当然で、強化するからこそね、
「お前!もっと金出せや~111」
って言えるからなんです。
では新たな同盟とは何か?
イスラムの過激派テロを根絶するための同盟、が最も判り
易い例かな~?
だからロシアとも仲良くやっていこうとしてるんです。
特に現在におけるイスラム過激派テロって、ISのことです
よね。
しかもこのISって、元々はといえば、米国国防省やCIAが
作り出したようなもんですからね。
つまり、国防省やCIAの裏でもエスタブリッシュメントが
暗躍している、ってことなんでしょう。
だからこそトランプ大統領は、エスタブリッシュメントを
潰すことでテロを撲滅させ、米国のエスタブリッシュメン
トに影響されないロシアを、新たな同盟先として選択した
とも考えられます。
ただこの場合は、「IS撲滅同盟」みたいなもんでして、
その後の関係がどうなるかは、不透明ですけどね。

その他も色々と語り合ったんですが、最後の結論としては
「米国の世界覇権の放棄」
ってことになりました。

EUは世界の覇権を競えるだけの体力はありません。
ロシアも自国の資源に頼らざるを得ない上に、経済制裁に
より、経済が困窮しています。

だからこそ今後において、最も世界の覇権を狙ってくるで
あろう中国を潰しに来ているのは、至極当然のように思え
ます。

ただエスタブリッシュメントとの確執は、米国を2極化し
てしまいそうな気がします。
だってですよ、大統領になってもツイッターによる発信を、
全く止めていませんからね~。
どれだけマスコミを毛嫌いしているか、想像が付くんじゃ
ないですか。
マスコミによる偏向報道を、身に染みて判っているからこ
そ、マスコミを通さないツイッターを利用している、って
考える方が自然ですよね。

潰されるだけならいいんですが、暗殺なんて事態にはなら
ないことを、心から願います。

●●●追伸●●●
では相場における結論は?

米国株式市場においては、上昇トレンドが見込めそうだが、
保護主義政策が強いほど、ドル安円高の傾向になりそう、
ってな意見でした。

つまり日銀やGPIFがいくら頑張っても、世界的に最も安定
している円に買いが殺到すれば、必然的に円高になるやん!
ってことで、円高になれば必然的に日本の株式相場は下がる
ことになります。

現在は過渡期であり、長期的な相場を考えるには、余りにも
情報が少な過ぎます。
これまで為替を注視して来ましたが、しばらくは為替の影響
に左右されにくい、日本株を探した方が良さそうですね。

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