米国政策とドル円の行方

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

本日は昨日の寒さが応えたのか、朝から頭の中でブラスバンドは
行進するし、鼻の穴からは体液が出続けるし、さらに空気砲まで
出るし、口からも空気砲が出る始末。

とにかく何とか仕事を終わらせて病院へ一直線。
そして大人しく帰宅・・・。

昨年11月8日に実施された米国大統領選挙結果から、現在までの
ドル円チャートをボ~っと眺めていたんですが、大統領選から大
統領就任式までは、米国株価もドル円も共に上昇してました。

そして大統領就任式の後から、米国株価は上昇を続けているのに
ドル円は横ばい状態になっちゃったんです。
これは明らかに米国株価が反発しすぎの状態でした。

そのため、3月16日のトランプ大統領が発表した18年度の予算案
(A Budget Blueprint to Make America Great Again)
を見た投資家は、一気に失望感を覚え、目出度く米国株価とドル
円は、従来通りの相関関係を取り戻す事が出来ました。
ちなみにこの失望感は、この予算案に一切具体的な政策が記され
ていなかったからだと思われます。

この投資家心理が続くと、必然的にドル安円高が進むに決まって
います。

これが現在の状況なんだと、私は考えています。

では、今後はどうなるの?

正直なところ、何とも言えませんが、現在の私が注目している
のは、以下の点かな・・・。

①抜本的な税制改革の有無
②保護主義を前面に押し出した通商政策の有無

ただ②に関しては、アメリカファーストそのものであるため、
ここを修正してくるとは、どうしても考えられないんです。
だって大統領就任演説での内容自体が、「嘘つき!!」って
ことになっちゃいますから。

だから考えるのは①でしょうね。

もしも抜本的な税制改革が無い場合。
単なる所得税とか法人税の減税程度になってしまい、せっか
く上昇傾向にある米国の経済に、どう考えても逆効果を与え
てしまうように思えます。
もちろん、何%減税するのかにもよりますが、5%も10%も
減税することは無いでしょうし、精々2~3%が限界なんじゃ
ないのかな。
これでは現在の上昇傾向にある米国経済を、より上昇させる
ことは出来ないんじゃないのかな?
こうなるとFRBの利上げも、年3回も実施されるかどうかも、
正直言って疑問です。
つまりこの場合、ドル安円高に進む可能性が非常に高いので
は、ってな感じで考えています。

では次に、抜本的な税制改革がある場合。
ここでいう抜本的な税制改革とは、国境税調整や法人税制の
簡略・簡素化、さらには大規模な減税を私はイメージしてい
ます。
ここでちょこっと簡単に説明しときますと、

③国境税調整
輸入品には20%課税し、かつ米国内限定で発生した利益に
のみ、法人税を20%課す、っていうもの。
つまり生産から販売までを、全て米国内限定で行った時に
のみ、法人税を課しますよ、ってことかな。
逆を言えば、輸出に対する利益に関しては非課税ってこと
なんです。

④法人税の簡略化・簡素化
米国の法人税申告って一口に言っても市、郡、州、連邦か
らなっており、各々において書式が全く異なるんです。
そのため企業は、その各々の書式に合わせた申告書を作成
する必要があるんです。
企業からしてみれば、「こんなもん面倒臭くてやっとれん
は!」ってなりますよね。
これが原因で、米国企業は米国内よりも諸外国に拠点自体
を移すようになったんです。
ここを簡略化・簡素化することで、米国企業を国内に留め
ようという狙いがあります。

ちなみに大規模減税も、基本的には法人税に対してのもの
なんですけどね。

この狙いは理解出来なくも無いんですが、ちょっと無理が
ない、って思いませんか?

③に関して言えば、米国の貿易赤字を減少させるためだけ
の政策と言えます。かなり極端ですけどね。
ただ代償として、米国内における地産地消は望めません。

④については、何とも言えません。
米国内企業にとっては、膨大な申告経費を削減出来ること
になりますから、当然大歓迎だと思われます。
特に米国内の地場産業にとっては、この減税は魅力的だと
感じるんじゃないのかな。
しかしグローバル企業にとっては・・・。
正直、どうでも良いことなんじゃないのかな?
だって米国内に多数の拠点が無いんだから。

私個人の誠に勝手な考えなんですが、以上のようなことか
ら、ドル安円高は進みそうだし、現在はこの考え方で投資
しています。

但し、5月までですよ!
5月にトランプ大統領が予算教書を発表するらしいですか
らね。

何だかんだ言っても、やっぱ米国は大きいです。

問題はトランプ政権が、どのような政策を実行するのか、
だけなんです。これで白黒はっきりしますよ。

●●●追伸●●●
世界は目まぐるしく変化してるのに、日本の国会は森友
学園一色の状態。
しかもそれを助長するような日本のジャーナリストの何
と多いこと。
はっきり言って、この方々はジャーナリストじゃないで
しょ。
「邪魔ナリスト」なんじゃない!

こんなもん書いて生活出来るなんて、本当に日本は平和
ボケしていますよね。

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