それでも米露関係は改善すべきでじゃない?

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

本日も腰の調子は良くないし、GW前で仕事も忙しいし、ってこと
で、帰宅時に中古ワームを物色しに行って来ました。

いや~、今回は運が良かったのか、たったの1000円でかなりの量
を買うことが出来ました。

現在作成中の虫ソフトルアーに使うつもりです。
何の虫かは秘密です(本当に釣れるようであれば、写真載せます
ね)。

本日は米露関係について、ちょこっと考えてみたいと思います。

まず初めに大前提として、「米露関係の改善は、両国にとっても
利益になるんですよ!」ってことなんです。

だってこのまま米露関係が悪化の一途を辿れば、冷戦時代に逆戻
りして、双方がしこたま核兵器を保有するだけになっちゃいます
から。
これは両国共に望んではいないでしょうし、核兵器も消費期限が
ありますからね。ロシアにとっては、それでなくても経済制裁で
ボロボロなのに、核兵器に貴重な予算を割くのは、愚の骨頂じゃ
ないのでしょうか?

このことを踏まえた上で、では米露関係改善による利益とは何な
でしょうか?

私は以下の点で考えています。

①世界的なテロ組織撲滅
②北朝鮮問題
③ロシアとNATOとの軍事リスク軽減

ざっくりこんな感じです。

①について。
ISISを中心としたテロ組織撲滅に関しては、互いに考えは一致
しているでしょう(サンクトペテルブルクで発生したテロなんか
皆様の記憶にも新しいと思います)。
さらにこの点に関して言えば、テロだけではなく紛争地域に対す
る和解や抑制を、米露で行うことも可能になってくるんです。
これはお互いにとっても利益でしょ!

②について。
現在、ロシアが北朝鮮に救いの手を差し伸べています。

もっとも分り易いのが、この記事なんじゃないのかな↓

時事通信 4月30日 22:11配信 ソウル時事
[朝鮮中央通信によると、北朝鮮の韓成烈外務次官は30日、駐
朝ロシア大使と会談し、「米国の核戦争の脅威から国の自主
権と生存権、朝鮮半島の平和を守るため、核抑止力を強化す
る措置を引き続き講じていく」と述べ、核開発を継続する方
針を示唆した。]
北朝鮮は、今後も核開発やる気まんまんじゃないですか。

では駐北ロシア大使は、何て言ったのでしょう↓
[会談では、朝鮮半島情勢に関し意見交換。ロシア大使は北朝鮮
の立場に理解を示し、「情勢が一日も早く緩和されることを望
む」と語った。また、両者はロ朝の伝統的な友好関係に見合うよ
う、さまざまな分野で協力を強化する考えで一致した。]
(同上)
これだけ読むと、ロシアも助ける気まんまんでしょ。

ただこれは分らないでもない、内容なんです。
だって北朝鮮が核開発しても、ロシアに打ち込むことなんか、
プーチン大統領を含めて誰も考えていない、っていうことの
表れだと思えるからです。

だから、北朝鮮の羅先市の羅津(ナジン)港とウラジオストク
市のウラジオストク港の間を往来する観光船として、北朝鮮の
「万景峰号」を利用することで合意したんでしょうね。

さらに常任理事国では、ロシアのみ常に北朝鮮制裁に対して、
拒否権を発動していることも無視出来ません。
つまりロシアとしては、北朝鮮問題を皮切りに、ロシアの国際
的立場を、少しずつステップアップさせて行きたいんじゃない
の、って思われますね。
その土台としての、6カ国協議再開なんでしょう。

ただね、米国にとっても北朝鮮問題でロシアが協調してくれた
ら、かなり利益になるんじゃないのかな。

つまり両国にとって利益になるんじゃん。

③については、単純です。
それは、米国がNATOに旧ソ連の国まで加入させつつあるから
です(つまり東欧諸国)。
こんなことされたら、軍事費とか半端無いですからね。
コストと軍事衝突の両面を回避出来るんですから、これも両
国にとって、利益になるんじゃない。

つまり、フリン氏の辞任及び中国の工作により、これ位のこと
は理解しているであろうトランプ大統領ですら、対露強硬路線
に進まざるを得なかった、って思えません?

では、何が言いたいのか!

現在のトランプ政権では、米露関係を改善するだけの力を持っ
っていないってことです。
恐らくですが、トランプ大統領は今も考えていると思うんです
けど、政権中枢及び議会が猛反対するのは目に見えています。

それ故に、安部首相をロシアに訪問させたような気がします。
日本がロシアに経済援助をする代わりに、ロシアから北朝鮮問
題に関して、米国が有利になるような条件を引き出して来てく
れ。そしたら日米経済問題についても、もっと穏便に計らって
も構わない、ってなことくらいは、日米首脳電話会談で言って
ても不思議じゃないですよね。

現在のところ、トランプ大統領はロシアには経済制裁を続行す
ることで、その国力を削ぎにかかり、中国には北朝鮮宿題を押
し付けることで、米国に有利に運んでいこうとしています。

では何故このような方針を取っているんでしょう?

これも理由は単純で、「中露」に手を組まれるのが米国にとっ
ては最悪のシナリオだからなんです。
だからトランプ大統領としても、これだけは何としても避けた
い、って考えるのも当然なんです。
だから、ロシアをジリ貧状態にしておいて、中国にプレッシャー
を与え続ける・・・。これが米中露政策を考える上で基本でしょ。

逆にロシアにとっての最悪のシナリオとは何でしょう?

親米国家が朝鮮半島に出現することでしょうね。
別に韓国でも北朝鮮でも、どうでも良いように思えます。
「親米国家が朝鮮半島に出現しないこと!」
これは中国も同じだと思いますよ。

ここからが私の妄想なんですけど・・・。

阿部首相の外交手腕は私も評価していますが、それをトランプ
大統領に今後も、好き勝手に利用されるんじゃないのかな?っ
て思っちゃうんです。

この妄想だけは、考え過ぎであって欲しいと願うばかりです。

●●●追伸●●●
北朝鮮のミサイル発射に伴い、日本の一部鉄道が運行を10分ほ
ど見合わせました。
韓国では、「大げさだな~」ってな報道ばかり。
危機管理という考え方かすれば、私はそれほど間違った行動を
鉄道会社がしているとも思えないんですけどね。

確かにニュース速報であり、Jアラートでは無いのは確かです
が、一度でも実施すれば、そこから改善の余地が何ぼでも出て
来るでしょうに・・・。

電車の中の方が安全か、避難誘導すべきか?
全車両が即座に停止することは可能なのか?
全車両即時停止が無理なときは、最大でどの程度の停止時間に
対するギャップが発生し、その影響の度合いはどの程度?
地上と地下といった、停止位置による危険度合いは?

何て言い出したら切りがありません。

日本もかなり平和ボケしていますが、韓国はそれ以上に危機
ボケしているのかもしれませんね。

それでもGWに韓国に旅行に行く方々は、まさしく特攻隊精神
そのものなんて、勝手に思っちゃってます。

いつ何が起こるか判らないのに・・・。

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