仏大統領決選投票から考える左右派

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

本格的にGWに入りました。
皆様はどのように過ごすつもりですか?

私は、腰の状態と相談しながら決めようと思います。

まず今の状態で電車に乗るのは「無理!」ですので、移動手段と
いえば、自動車しかありません。

では自動車で家族の元に帰るか!
しかしメッチャ遠い・・・。

では趣味の釣りをやるか!
腰が心配・・・。

ここまで腰が悪くなるとは、思っても見ませんでした。

明日の状態を見ながらの判断になりそうです。

ってことで、本日は仏大統領決選投票について考えてみたいと
思います。

初めに大前提として考えるべきことは、互いの候補の第1回投
票における勝因でしょう。
私はざっくり簡単に、以下のように考えています。

①ルペン氏の勝因
極右と言われているが、実際のマニフェストにはリベラル的
な政策も数多く取り入れられている点。

②マクロン氏の勝因
中道中立という意味不明な路線が、2大政党に嫌気を指してい
た仏国民に、新しい風を吹き込んだ点。

ちなみに左派と右派についての、私個人的な考えはこんな感じ
なんです↓

左派           右派
革新的(リベラル)    保守的
平等           自国の伝統と秩序
普遍的人権        愛国者主権     

単純にいうと、こんな感じじゃないのかな~?

ざっくりと分けてみましたが、特に革新的と保守的に関しては
かなり複雑になっています。

リベラルって基本的には「自由主義」ってな考えで、間違えは
無いと思います。

でもね~、リベラルにも右派が存在します。
リベラル右派は「旧保守主義」って呼ばれる事が多いんですけ
ど、この「旧保守主義」の中でも左派になったものが、皆様も
良く聞く「ネオコン」ってやつです。
簡単に言うと、保守を守るためには革新的な手法や方法を、遠
慮せず実行する主義になります。

ここまで来ると皆様もお分かりのように、右派にも左派を取り
入れることが可能であり、これもネオコンってことになっちゃ
うんです。

つまり自分の思想や理想を実現するためには、右も左もあんま
り関係無いのかもしれません。

但し、その後に関しては決定的な違いが存在します。

左派は、平等と普遍的人権を尊重しますので、弱者保護に取り
組むことが多いため、結果的に多文化国家を形成させることが
多々あります。
逆に右派は、伝統と秩序を重んじますので、愛国者主権に偏る
ことになります。

いずれが良いのかは、私如きでは判断出来ませんが、直感的に
は、日本も移民を多く受け入れて日本の文化や伝統が失われて
いくよりも、移民を規制するほうがいいんじゃない、ってのが
本音です。

私が言いたいことは、「ルペン氏って極右なの?」ってこと。
どう考えても「極右」って言葉は当てはまらんと思うんですけ
どね。
本当にナショナリストって言った方が、いんじゃない?

対してマクロン氏は、中道中立という意味不明の、右も左も関
係無い選挙戦を行って来たんですから、これこそ、ある意味に
おいて「ポピュリスト」なんじゃないのかな~?

ただポピュリストは大衆迎合主義者と言われるくらい、大衆の
味方になる以上、エリート層と富裕層を敵に回すことが多くな
ります。

しかしマクロン氏もエリート出身なんで、ここを抑えるために
は、左右両方の意見を取り入れる必要があったんでしょう。

ここまでマクロン氏がやったからこそ、「マクロン氏優勢」っ
てな情報が、全世界に流れているものと思われます。

しかし移民・難民の流入により、フランスの治安悪化とか、
減少しない失業率が存在することも、これまた事実。
ルペン氏が、この点を鋭く突いて来ている点も見逃せませんよ
ね。

何と無くですが、「資本論」じゃ無いんですけど、ブルジョア
対プロレタリアート的な戦いの様相もありそうです。

それでも5月7日には結果が出ます。

但し私が最も注目しているのは、6月の仏下院選挙なんです。
だってマクロン氏率いるEn Marche!って、政党ではなくて
あくまでも政治団体ですからね。

どこまで議席を確保出来るんだろう・・・。

何となくですけど、とんでもない仏政府の誕生になりそうな
予感がしませんか?

●●●追伸●●●
私個人的な意見なんですけど、この2人の演説を聴いている
と↓
ルペン氏は、
「フランスを貶めるグローバリズム(EU)」を、断固として
糾弾し、「仏国民を守るための保護主義」を主張している。

マクロン氏は、
「偏向したナショナリズムは、真の愛国者ではない」という
コンセプトの元に、大々的な「フランス開放!」路線を主張
しています。

私なんかはダメですね~。

中立に考えようとしているつもりなんですが、どうしても、
ルペン氏に感情が入っちゃいます。

私にとっては、ルペン氏のこの発言が、かなり来ました↓

「右も左も関係無く、フランス愛国者は全て受け入れます」

この言葉がフランス国民に届けばいですね・・・。

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