趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。
本日も釣りには行かずに大人しく帰宅です。
ルアー作りをしながら、不動産投資も勉強中です。
主にアパートやマンション収入ってことになるんですが、どうに
も今1つ乗り気にならないんです。
でも勉強して損は無いですからね。
本日、最初に目に止まった記事がこれ↓
絶滅したマンモスがクローンでよみがえる
(Newsweek日本版 2017年11月15日 16時50分 配信)
内容を読むと、完全なマンモスは難しそうで、マンモスの特徴を
持った生物の誕生になりそうですね。
自然種同士を掛け合わせて新種を作ることは、何の問題も無いと
思うんですけど、DNA操作で新種を作っちゃうと、人間がその生
物の創造主、ってことにならないのかな~?
何か、一神教の方々が文句を付けて来るような気がします。
次がこの記事です↓
ジンバブエでクーデターか=国営放送局、兵士らが占拠―「大統領無事」、標的は周辺
(時事通信 2017-11-15 13:29 配信)
何これ?
私はジンバブエに関しては、全く知識が無いので何とも言えない
のですが、まあ~、クーデターで間違いんじゃない。
しかも大統領は軟禁されている、って見た方が自然でしょうね。
本日の注目した記事がこちら↓
「ハリリ氏拘束」とサウジ批判=大統領が帰国要請―レバノン
(時事通信 2017-11-15 19:57 配信)
この記事にも述べられているように、ハリリ氏が辞任を強要され
たと見るのは、当然だと思います。
ちなみにレバノンってここにあります↓

(出展:外務省HP)
この外務省HPでレバノンの基礎データを確認していたんですが、
この文言に注目してしまいました↓
「現在のレバノン経済は、観光、不動産、外国からの送金等、国
外の政治・経済情勢に大きく左右される分野に依存しており、
経済の自立性を高めることが課題となっている。」
つまりレバノンには、天然資源が存在しない、ってことでしょ。
さらに自国の産業としては、観光や不動産しかなく、国民の多く
は周辺国に出稼ぎに行っている、って推測出来るんです。
その出稼ぎの規模までは分かりませんが、少なくともGDPに対す
る割合は、それなりにあるはず。
私がこの記事を見て、心配に思ったのが
「ひょっとしてレバノンも、カタールと同じ目に遭うんじゃない」
ってことなんです。
つまりサウジが断交しちゃうかも、ってこと。
レバノンの貿易赤字は半端無いですし、その主要輸出国の筆頭
はサウジですし。
サウジがレバノンに対して、
「貿易止~めた」
「金融も止~めた」
って言ったら、レバノンは「終了」ってな感じですよね。
この記事は、「本当にやっちゃうぞ!」っていうメッセージ
に、私なんかは見えてしまうんです(カタール断交が、それ
を証明していますから)。
サウジとの関係を今後も維持したいのであれば、答えは唯一
「イランが支援するシーア派組織ヒズボラと手を切る」
しか無いでしょうね~。
他の選択肢が見当たりませんから。
これはちょっとレバノンにとっては、正念場ですね。
●●●追伸●●●
ただ外務省HPで「内政」の項目を見て頂ければ分かりますよ
うに、各宗派に政治権力配分がされているんです。
個人的には「何じゃこりゃ?」なんですが、天然資源を持た
ない国家を存続させるための、「知恵」なのかもしれません
ね。
ちなみにカタールって天然資源の宝庫なんで、サウジの断行
程度では、ビクともしません。
ただレバノンは、そうは行かないようです。
結局、サウジがレバノンのヒズボラにボールを投げた、ってこ
とでしょうね。
このことが、再びレバノンを内戦状態の方向に向かわせないこ
とを、祈るだけです。
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