中国のアキレス腱はどこ?

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

本日は寒いし冷たい雨は降るし、晩飯は鍋ですね。

鍋をつつきながら、本日の注目記事がこちら↓
北朝鮮に追加制裁導入へ、トランプ氏が中国に圧力掛けるよう要請
(ロイター 2017年11月30日 01:02 配信)

何のことは無い記事のようにも思えますが、私が注目した文言↓
「習国家主席は電話でトランプ大統領に対し北東アジア地域の平和
と安定の維持、および朝鮮半島の非核化が中国にとり揺るぎない目
標となっている」
なんです。

ポイントはこの2点↓
①北東アジア地域の平和と安定の維持
②朝鮮半島の非核化

①について。
新疆ウィグル自治区もチベットもモンゴルも、中国の領土では
ありません。
中国が占領しているだけなんです。
つまり独立気質は未だに健在で、弾圧でしか封じ込めていない
のが実情。
それ故に、これらの地域は中国にとっては、アキレス腱とも言え
るんです。
だって、他国家が後ろ盾になったり、テロ組織が支援したりする
と、中国自体が大混乱に陥ってしまいますから。
①は中国のみのための、安定と平和の維持を言ってるだけ。

②について。
北朝鮮の「非核化」とは言わないんです。
あくまでも朝鮮半島の「非核化」なんです。
韓国に関しては、米韓軍事同盟が存在します。
つまり韓国も米国の核の傘の下にいるってこと。
ただこれまでの韓国の政策を見ても分かりますように、米中間を
フラフラしているだけ。
つまり、本格的に韓国を中国寄りにしさえすれば、クリアするの
はそれほど難しくはないんです。
問題は北朝鮮でしょうね。
とにかく習近兵氏と金正恩氏の仲が、悪過ぎます。
っていうか、北朝鮮は現在も江沢民派とは交流があるとも言われ
てますが、中国政府に対しての表向きの交流は一切ありません。
中朝軍事同盟はありますが、中国は北朝鮮が先制攻撃したら、こ
の同盟を実行しないと明言しちゃってますし。
こうなると北朝鮮も、中国のことを信用も信頼もしなくなるじゃ
ないのかな。
ってことは、北朝鮮の核が中国に向く可能性も、否定は出来ない
ことになります。

この①②に追い討ちを仕掛けているのが、米国です。
特に制裁に関して言えば、強烈に米国は推進しています。
中国もヘタに北朝鮮と取引なんかすると、この制裁対象になりか
ねない危険すらあります。
簡単に言うと、人民元の米ドル決済が出来なくなるかも、ってこ
です。
これをやられると、中国経済は一気に破滅の道を歩むことになり
ます。
世界広しと言えど、人民元で決済する国なんて、ごく少数なんで
すから。
特に金融は、この傾向が顕著なんです。

私が言いたいのは、中国は経済面からも金融面からも軍事面から
も、米国に揺さぶり続けられているんじゃない?ってこと。

中国は米国との「2大覇権国家」を目指している、って言われて
いますが、実際のところどうなのかな~?

例えばですけど、北朝鮮は中国に隣接しています。
そして中国全土に到達するミサイルを、既に保有しています。
対して米国は、北朝鮮から1万km以上離れた国家なんです。
ってことは、北朝鮮が米国本土に届くミサイルさえ保有しなけ
れば、核を保有しても構わないはずなんです。
しかしトランプ氏は制裁を加え続けています。
恐らく何ですが、米国としては北朝鮮が開発した核が、イランに
渡ることを最も警戒しているんじゃないのかな。
だって核保有国が存在しない中東に、核保有国が存在しちゃうこ
になりますからね。
加えて、イランが北朝鮮の核開発援助をしていることも、お見通
なんでしょう。
翻って中国はというと、北朝鮮が核保有国になっちゃうと、これ
までの「上から目線」外交は不可能になります。
中国全土に核を打ち込まれるかもしれないんですから。

さらに追い討ちを掛けているのが、ISなんです。
イランから逃れたIS兵士が、アフガニスタンやタジキスタンとか
パキスタン経由で、新疆ウィグル自治区に潜入しつつある、って
な噂が出ているんです。
あくまで噂であり、真偽のほどは分かりません。

でもね~、もしISに北朝鮮の核が渡ったりすると・・・。

通常テロではなく核テロが、中国に発生することになります。
これこそ中国にとって、最大の脅威と考えられます。

これこそ②の本質じゃ無いの?

以前のどこかの記事で、確か習近兵氏はこんなことを言ってたは
ずなんです↓
「朝鮮半島の平和と安定を望んでいるが、金一族の平和と安定を
望んではいない」
一語一句は覚えていませんが、確かこんな内容だったと記憶して
います(どこの記事だったかも覚えていませんので・・・)。

金正恩氏が習近平氏に会いに行かないのも、核保有を絶対に中国
は認めない、ってのが理由なんじゃないのかな。
だって「上から目線」でゴチャゴチャと言われるのが、目に見え
ていますし。

北朝鮮育ての親の中国が、習近平氏登場によって変化した、って
ことなのかな?

●●●追伸●●●
ちょっと妄想が過ぎた感じです。
この考え方を進めると、米国よりも中国の方が先制攻撃を仕掛け
てしまうかも、って結論になっちゃいますんで。

ポイントは、北朝鮮の核が拡散するかどうか!

拡散すれば、この妄想も現実味を帯びて来ますし、拡散しないの
であれば、妄想で終了!ってことになります。

いずれにしろ現在のところ、中国は米国と仲良しを演じるしか無
さそうですね。
ただ米国と仲良しを演じると、もれなく日本まで付いて来るんで
すよ。
だって日米同盟はかなり強固になってますから。

これは中国にとっても、「目の上のタンコブ」なんじゃない!

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