米国とトルコとクルドの関係が複雑怪奇

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

最近は、FXでスイングトレードをしつつ、株式で配当金と株主
優待を狙うスタイルが、何となくですが定着して来ました。
特に私の嫁様はイオンでの買い物が多いので、イオンの株を売買
することは不可能な状況です(持ち続けるしかないってこと)。
FXをトレードの基本にした理由は、何と言ってもスワップ金利で
すよね。
巷の銀行に預けるより、遥かに金利が高いんですから。
でも円高が止まんない・・・。
日本企業としては、110円~120円辺りが最も活動しやすい相場
なんでしょうね。

本日、最初に目に付いた記事がこちら↓
世界各国でアメリカに対する不満が増加
(Pars Today 2018年01月25日20時36分 配信)

まあ~、当然の結果何じゃないのかな~。
理由は非常に単純で、「アメリカファースト」だからです。
米国益第一主義なんですから、そのためなら他国が被害を被ろう
が、知ったこっちゃないんです。
誰がこんな米国に満足しますかね?

次がこの記事↓
EU、粉ミルクの在庫が山積み 酪農家らが懸念
(AFP BB NEWS 2018年1月25日 17:42 配信)

これってね、2014年ではベビーフードや粉ミルクの市場が数百億
円もの規模になる、って言われていたんです。
ってなれば、当然ながら酪農家は大量に生産しますよね。
だってそれだけの需要が見込める訳ですから。
でも実際は違いました。
こちらのグラフをご覧下さい↓

乳製品の国際価格.png
(出展:一般社団法人 Jミルク)

2014年から大暴落しているんです。
だから2015年以降、EUが粉ミルクの買取を実施しているんです。
簡単な話、粉ミルクを止めてバターやチーズに変更すれば良いだ
けのことなんです。
ただね、本当に粉ミルクしか生産して来なかったんなら、改めて
バターやチーズの技術を習得する必要はありますけどね。
それだけの余力が無いからこそ、騒いでいるのかもしれません。

次は久しぶりに記憶を蘇らせた、この記事↓
【図解】不明マレー機の残骸が発見された場所
(AFP BB NEWS 2018年1月25日 15:44 配信)

確か消息を絶った後、マレーシア軍のレーダーが西の方角に飛ん
で行くのを捉えていた、って報道があったんです。
そもそも、この飛行機は北京行きなんで、西に向かうはずがあり
ません。
ってことはトラブルしか、原因は無さそうです。
この記事の図からも分かりますように、おそらく左旋回しか出来
ない状況にあったんじゃないのかな。
私個人的には電気系統が原因の「火災」なんじゃないのかな、と
て考えています。
だってね、よくテレビの特番なんかでもやってますけど、航空機
の機長って、最後まで諦めない方々の集団じゃないですか。
ってことは、必ず直近の空港に着陸しようとするはずなんですが、
今回はその行動が見られませんでした。
つまり機長も含めて、気を失っているか、すでに死亡しているか
といった状況が、妄想出来るんです。
このように妄想すると、火災が最もな原因と考えられるんです。
つまり
●火災により機長が気を失い、手動操縦出来なくなった。
●自動操縦で飛行していたが、火災により電気系統にダメージを
 受けてしまい、一方向的な自動操縦しか出来なかった。
●最後に燃料が尽きて墜落。
もしもAIなんかが組み込まれたら、機長に代わってAIが直近の
空港の管制官と、連絡を取り合えるようになるのかもしれません
けどね。
もう少し情報を待つしかなさそうです。

最後にこの記事↓
シリア北部の軍事作戦に懸念=トルコ大統領に抑制求める―トランプ氏
(時事通信ニュース 2018-01-25 07:16 配信)

このトルコの越境作戦って、今に始まった訳じゃ無いんです。
昨年の8月下旬から、すでに実行されている作戦なんですよね。
この時もトルコ政府がそれとなく言っていたように、この越境作
戦の目的は以下の2つ、
①IS
②クルド人勢力
なんです。
そして現在、ISは壊滅状態にありますから、次にトルコがクルド
を狙うのも、これまた当然なんです。
では②について。
シリア国内には、
③クルド人組織「民主統一党」(PYD)
④③の軍事組織「クルド人民防衛部隊」(YPG)
が存在し、トルコ国内には、
⑤クルド人過激派組織「クルド労働者党」(PKK)
が存在します。
そしてこのPKKって、トルコの嫌がることばかりやってるんです
よね。
そうなるとトルコとしては、PYDもYPGもPKKと同じやん、って
思いますよね。
だから越境作戦が始まったんです。

では何で今になって、米国がトルコに抑制を求めるの?

トルコは「自由シリア軍(FSA)」を支援しています。
米国は「自由シリア軍(FSA)」も「シリア民主軍(SDF)]も支援
しています。
つまりISに関しては、完全に歩調を合わせることが出来るんです
が、SDFに関しては全く様相が異なって来ます。
つまり、米国はクルド人勢力をテロ組織と見做していないけど、
トルコはクルド人組織をテロ組織と見做している、ってこと。
だからトルコは、ISを壊滅状態にまで追いやった後にクルド人地
区に攻め込んで行くんです。
米国は、ISが壊滅状態とは言え、まだそこらじゅうにISの残党が
いる訳ですから、まだまだFSAもSDFも必要としているんです。
このことがトルコと米国の関係を悪化させた要因なんじゃないのか
な、って考えています。

トルコから見れば、IS壊滅のためとはいえ、米国がクルド人を最
大限に支援した結果、クルド人が独立宣言をしようとしたんですか
ら、野放しにする訳がありません。
だってトルコから見れば、クルド人勢力もISと同じなんですから。

さて、ここぞとばかりにロシアがどのように動くか、が今後にお
けるポイントになりそうです。

●●●追伸●●●
それにしても、米国は複数の正面作戦をやり過ぎだと私なんかは
思ってしまいます。
中国・ロシア・北朝鮮・イラン・中東・・・。
お恥ずかしい話なんですが、私が考える基本戦略の基礎になって
るのが、「銀河英雄伝説」なんです。
特に「各個撃破」です。
この中で大国といえば間違い無く中国ですよね。
その次がロシアになるのかな?
ってことは、少なくともロシアとは接近しておく必要があります。
しかし現実には止むを得ない事情もあって、米国はロシアにも制裁
を行っているんです。
このロシアへの制裁で、一番喜んでいるは誰でしょうか?
「習近平」
でしょう!
こんなことやってたら、中国とロシアの関係がさらに良くなるだけ
なんです。

安倍首相は大丈夫かな~?
この程度のことくらいには、気付いて欲しいんですけどね。

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