GDPとブレグジットから考える英国の黄昏

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

本当にインフルエンザの猛威が止まらない状況ですね。
次から次へと発症者が出て来るんですから。
さすがにチョコッとヤバクなってきました。
これ以上、発症者が増えると「仕事」が・・・。
こういうときは、「ゾンビウィルス」じゃなくて良かった、って
考えることにしています。
でも復帰した人に聞くと、全員が「A型陽性」なんですよね~。
「A型」が去って「B型」が蔓延、ってことも考慮しておかないと
痛い目に遭いそうです。

ってことで、本日最初の記事はこちらから↓
【図解】OECD加盟国、社会保障費の対GDP比
(AFP BB NEWS 2019年1月25日 18:01 配信)

社会保障費の主なものを挙げると、年金、医療保険、雇用(失業)
保険、生活保護ですよね。
日本の場合は、さらに介護が加わります。
この記事を見て頂ければ分かりますように、仏が断トツの1位。
しかもGDPの30%以上って・・・。
仏財政の赤字は、この社会保障制度が足を引っ張っていること、
直ぐに理解出来ますよね。
それだけ社会保障制度自体が、赤字の累積を続けてるんです。
だからマクロン大統領は財政健全化のために、この社会保障制度
にメスを入れようとしたけど、仏国民が猛反発したんでしょう。
個人的に最も目に付いた国が、「オランダ」なんです。
90年代は25%近くまであったのに、18年度は16~7%程度にまで
減少しているんです。
オランダの医療制度は世界一、って聞いたこともあるので、その
辺りが関係しているんでしょうけど。
ただ個人的な爆想をすると、必要な社会保障費の大部分を、
「公共機関」から「民間企業」
に移行させたんじゃないの?
ってことなんです。
そうでもしないと、ここまでGDP比を下げることは出来んでしょ。
但し、「生活保護」だけは別なんでしょう。
だって将来、職を失うかもしれないから掛けるのは失業保険です
し、生活保護保険なんて聞いたこともありませんから。
ただ「民間企業」に丸投げしちゃうと、法外な保険料が国民から
徴収される可能性があります。
ではこれを回避する方法は?
個人的には2つの方法があると考えています↓
①国民による保険料の決定権
②法律による一律保険料の制定

①について。
国民が保険料を決定する訳ですから、民間企業としても、その
保険料に応じた保険適用しか出来なくなります。
この方法では、世界一の医療制度とは言われないはず。

②について。
保険料を一律にすることで、国民は同じサービスを受けることが
可能になります。
そしてこの方法では、法律で保険料を制定している訳ですから、
保険料以上のサービスが必要になった場合は、「国家が負担」と
言う条項を入れることが出来るんです。
①の場合は、この条項を入れるのは無理でしょう。

このように考えると、②の方法をオランダは採用してるんじゃ
ないのかな、って思われるんです。

こんなことはネットで調べれば直ぐに分かることかもしれません
が、それでは「妄想力」を養うことは出来ません。
私の場合、この「妄想力」が自作ルアーの源ですので・・・。
でも上手く行かない・・・。

最後は、こちらの記事を↓
エリザベス英女王、国民に「共通点」を見つけるよう求める ブレグジット懸念か
(BBC NEWS JAPAN 2019年1月25日 配信)

この記事で重要な文言は、以下の3つ↓
③互いを攻撃せず、異なる視点を尊重すること
④一緒に共通点を見つけようとすること
⑤全体像を見失わないこと

確かにブレグジットに関する発言でしょうね。

個人的に解釈をすると、こんな感じ↓

③について。
「推進派」も「反対派」も各々の正当性のみを主張していて
は、「混乱」を招くだけです。
まずは、各々が主張する「正当性」の理解を深めて下さい。

④について。
「正当性」の理解を深めて、初めて「推進派」と「反対派」の
共通点を模索することが可能になります。

⑤について。
「推進派」「反対派」、双方共に「英国及び英国民」のことが、
何よりも「最優先」だ、ってことを忘れないで下さい。

エリザベス女王のコメント以外は、特に読む価値は無いんじゃ
ないかな。
合意無きブレグジットを英国が決断したときに、北アイルランド
とスコットランドが英国に反発してEU残留を決定したら、英国の
崩壊をもたらす、ってことを懸念してるだけなんだから。

ここで、まずは以下の事実が存在するんです↓
⑥3月末をもって英国はEUから離脱し、EU加盟国としての全ての
 権利を失う

これ、非常に重要だと個人的には考えています。
だってね、これまでEU加盟国との貿易に関しては、「関税無し」
でやってこれたんですから。
しかし⑥の状況になると、必然的に「関税」が発生します。
だから英国は各国との「貿易協定」を結ぶことに翻弄しているん
です。
しかし、どこの国もそれに応じている様子は見受けられません。
こんなん、当然ですよね~。
どこの国がEU加盟国と同等、もしくはそれ以上の貿易協定を結ぶ
必要性を考慮しますか?
英国1国よりもEUの方を選択するのは、当たり前でしょ。

エリザベス女王が言いたかったことは、EUを離脱するも残留する
も、どちらでも良し。いずれの状況においても、英国及び英国民
が最優先されているのであれば。
だけってことなんです。

何と無くなんですが、英国の「黄昏」を感じちゃいます。

●●●追伸●●●
個人的な感想で申し訳ありませんが、現在のEUって360度パノラ
マで「ドイツ帝国」に見えてしまうんです。
だって経済力が桁違いなんですから、他のEU加盟国も文句は言え
ないでしょうし。
結局のところ、ドイツに牛耳られているEUには所属したくない、
ってのが、英国の本音なんかもしれませんね。

国家・国民を守るためには、国家の「力」が必要になります。
国家の「力」とは?
「GDP」でしょ。
北朝鮮のように国民を餓死させてまでも、軍事力を強化する戦略
は、独裁国家以外には有り得ないんです。

英国もブレグジットによるGDP低下を懸念してるんでしょうね。

最悪のシナリオは、大英帝国が崩壊して「金融国家」に成り下がっ
てしまうことです。

何故「最悪」かと言いますと、「金融国家」に国民は必要無いか
ら、ってこと。

この記事へのコメント