台湾の理想 vs 中国の思想

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

本日は、とある交差点で信号待ちで停止したんですが、お年寄り
たちがプラカードを持ちながら立っていました。
「何を書いてんのかな?」
って見てみると、
「9条改憲は断固反対!」
「日本を戦争国家にするな!」
「集団的自衛権は戦争への道!」
なんだって・・・。
ただこの交差点は、その先に中学と高校があるので、学生が多く
横断するのも、これまた事実。
確かに戦術としては効果的やな~、って思っていたんですが実際
にプラカードを見ている学生は皆無。
まあ~、興味が無いってことなんでしょうね。
この3つのプラカードを見る限り、訴えたいのは
「日本を戦争国家にするな!」
なんでしょうね。
戦争とは諸外国に侵略・侵攻する行為でしょ。
ってことは、9条改憲や集団的自衛権を使うと、日本は諸外国に
侵略・侵攻するんだそうです。
まずこの時点で理解不能な状態に・・・。
しかもね、この文言は逆に考えると
「他国は日本に戦争を仕掛けてこない」
とも読めるんです。
ちょっと待てって!
中国は頻繁に尖閣諸島にちょっかい掛けてるやん。
明らかに一方的で偏った内容になっています。
俗に言う、「プロパガンダ」ってやつですね。
さらに強引に一方的で偏った枠にはめていますよね。
俗に言う、「レッテル」ってやつです。
ここから見えて来るのは、このご老人たちは地球上で戦争を仕掛
けるのは、日本のみであること、って考えていて、他国が攻めて
来ることは、全く頭の片隅にも無い、ってこと。
集団的自衛権とは国家の領土と国民を守るためのものであること
を、全く理解していない、ってこと。
どうも9条を理想として掲げているのではなく、思想として取り入れ
ているように思えてなりません。
そもそも集団的自衛権なんて、世界中がはるか昔から行使して来た
ことでしょ。
だから国際法にも明記されているんです。
日米安保も、この集団的自衛権の行使が大前提なんですからね。
安全保障とは、すなわち「自国の防衛」をするための「手段」で
しょうに。
そのためには、
集団的自衛権をどうやって有効活用するの?
諸外国の戦争や紛争に巻き込まれないためにはどうすんの?
ってな議論をする方が、よっぽど大事だと思うんですけどね~。
こういうのを、
「独り善がりの平和主義」
って言うんです。
マジでこいつらは、日本を滅ぼしたいのかもしれませんね。
だって日本の集団的自衛権の行使を阻もうとしているんですよ。
確信犯やん!こいつら。

帰宅時もこの交差点を通りました。
まだ立ってるようなら、お話を聞こうかなって考えていたんですけ
ど、残念ながら不在でした。

残念・・・。

ってことで、本日はこちらの記事のみ↓
蔡総統、一国二制度を断固拒否 「総統として果たすべき職務」/台湾
(フォーカス台湾 2019/10/27 19:08  配信)

非常に興味深い記事の内容になっています。

最初にこちらの文言↓
「直接選挙によって選ばれた台湾の総統として果たすべき職務」
つまり、習さん率いる中国共産党には選挙すら無いやん!
私は国民に選ばれたんやで!
っていう、皮肉なんでしょう。

お次はこちらの文言↓
「総統就任以来、台湾はどのようにして国際情勢の変化に対応すれ
ばいいかを常に思案してきた」
ここで「国際情勢の変化」を「中国」と置き換えれば、理解しやす
いと思います。
つまり中国を取り巻く「国際情勢の変化」、これが台湾にとっての
最優先課題、ってこと。

最後に、こちらの文言↓
「各分野における台湾の政治体制については改善する余地がある」
細かいことも色々とあるとは思いますが、一番言いたいことって、
「親中派」
の存在じゃないのかな。
改善する余地=親中派
って考えると、非常に理解しやすいですし。

ここからは個人的な妄想に入っちゃいますね。

中国としては、台湾と国交を持つ国々が存在する以上、一方的に
「一国二制度」
を前面に押し出すことは出来ません。
だって台湾を国家として認めているから国交でしょ。
かと言って、武力を行使すれば世界を敵に回すことになりますか
ら、これも選択肢としてはありえません。
唯一考えられるのが、台湾との国交を持つ国々に対して、台湾と
の国交断絶をさせる戦略です。
既にキリバスとソロモン諸島が、国交断絶しちゃったし。

もうお分かり頂けましたでしょうか。
中国の台湾に対する戦略は、
「台湾との国交を持つ国を無くすこと」
なんじゃないのかな。
だって国交を持つ国が無くなれば、台湾を国家として認める国は
存在しない、って主張も可能なんです。
ここで初めて、台湾を香港と同列にすることが可能になります。
ここまでお膳立てが出来れば、「一国二制度」を高らかに世界に
宣言することも可能になります。

蔡英文総統もこの程度の中国の戦略は見抜いているでしょうし、
米国も見抜いているから、台湾保護に力を入れているんでしょう
しね。

オバカな日本はいつになったら気付くんでしょうかね~???

●●●追伸●●●
台湾と国交を持つ国は南太平洋の小さな国々であり、中国にとっ
ては、金に物を言わせて国交断絶させやすい状況にあることは、
紛れも無い事実です。
だからこそ米国の動きが、今後の台湾の行方を左右するんです

何でこの米国の流れに日本は乗れないんですかね~。

オバカナな日本と言うよりは、オバカな経団連に足を引っ張られ
ているんでしょうけどね。

マジで蔡英文総統には頑張って頂きたいものです。

台湾には「理想」があります。
しかし中国には「思想」しかありません。
しかも偏りまくった「思想」しか・・・。

個人的に蔡英文総統が大好きなんで、かなり台湾寄りの見方を
しちゃってるかもしれませんので、あしからず。

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