英国のEU離脱が、EU解体の引き金になるかも?

釣りバカ親父です。
趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。

本日は、こちらの記事しかありませんよね↓
【英総選挙2019】 与党・保守党が大勝 ブレグジットに「新たな信任」と首相
(BBC NEWS JAPAN 2019年12月13日 15:20 配信)

どうやら英国民の半数以上が、EU離脱に舵を切ったようです。
何てたって、EUとの合意案を英国議会で審議すれば拒否されて、
延長・・・、の繰り返し。
これじゃ、英国の名が地に堕ちるばかりです。
加えて、現在のEUはドイツとフランスが実質的に牛耳っている状況
ですから、EUに残留するってことは、ドイツとフランスに従う、
ってことにもなります。
かつての英国を夢見る人々にとっては、我慢出来なかったのかも
しれません。
いずれにせよ、この選挙結果を見る限り、来年1月末のEU離脱は
決定と考えて、良さそうですね。

ここからは、個人的な妄想に入ります。

①英国の金融
英国がEUを離脱することにより、ドイツとフランスは間違い無く
金融の中心を英国から外そうと画策して来るものと考えられます。
簡単に言えば、現在のロンドンシティをEU内に勧誘する、ってこ
とです。
これは英国のみならず、世界的にもかなりの影響を与えるものと
思われます。

②英国内の外資企業
現在でも英国からEUへ移転している工場などの報道がありますが、
今後はさらに加速する可能性が高そうです。

③各種交渉
英国がEUを離脱する以上、改めて通商協定や安全保障などをEUと
結ぶ必要があります。
EUの構造上、これがまたとんでもない時間を必要とします。
簡単に説明しますと、例えば英国との通商交渉において、英国が
これまでと同等の内容で合意したいとします。
この時、EU内では以下のような決定プロセスになるんです↓
英国の要望を元に、欧州委員会の各部局が案を作成。
この案を欧州閣僚理事会で議論し、合意案を作成。
この合意案をさらに欧州首脳会議で議論し、さらなる合意案を
作成。
このさらなる合意案を欧州議会で議論して、初めてEUとしての
合意案が出来上がる。
このプロセスを経て、初めてEUは英国との交渉のテーブルに着
くことが出来るんです。
ってことはね、その間はどうすんの?って思いませんか?
つまり②の外資企業がEUからも撤退する可能性さえ、少なくな
いかもしれないってことです。
さらに言えば、英国はEUとではなく、EU加盟各国と個別に交渉
をして来ることも、十分に考えられます。
そしてここでEUを牛耳るドイツとフランスが、その加盟各国に
圧力を掛ければ、これら国々もEU離脱に動き出す可能性すらも
否定出来ません。
こうなると、EUは解体の一途を辿ることになります。
こうなるとユーロの崩壊が始まります。
何故ならユーロが徹底的に売られるからです。
こうなったらユーロの価値は、紙くず同然・・・。
リーマンショック以上のユーロショックが起きるかも。

そして現在のドイツとフランスに牛耳られているEUに不信感を
持つ米国は、NATOを離脱して改めてEU加盟各国との安全保障体
制を構築していくことも、十分に考えられます。
まあ、新NATOってなところでしょうか。
これを危惧するドイツとフランスとしては、何としてでもEU独自
の安全保障体制を構築したいはず。
ただドイツにもフランスにも、この安全保障体制を構築出来るだ
けの軍事力がありません。

私の妄想の結論としては、英国によるEU離脱がEU解体の第一歩
になるかもしれない、ってことです。

かなり爆想した内容になっちゃいました。

●●●追伸●●●
EUにも欧州委員会委員長とかEU大統領なんてもんも存在するんで
すが、何1つとして権限をもっていません。
360度パノラマで「飾り物」ってこと。
つまり、EUにはリーダーが存在しないってことなんです。
だから意味不明で無意味なプロセスを経ないと、何1つとして
決定出来ないんです。

爆想しながら気付いたんですが、これってEU最大の問題点なん
じゃないのかな。

EUにおいて,、裏で牛耳っているドイツもフランスも、英国のEU
離脱で痛い目に遭うかもしれませんね。

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