趣味の釣りを継続するために、ガチで投資を考えています。
本日は、さっさと帰宅してパウエルFRB議長の議会証言の確認を
しました。
ですが確認してみると、それ程大きな変革とはやらない、これま
での路線の踏襲という内容でした。
要旨は、こちらをご覧下さい↓
情報BOX:パウエル米FRB議長議会証言の要旨
(ロイター 2018年2月28日 / 00:01 配信)
つまりは現状維持ってことですね。
今月初めの株価大暴落は、相場の過熱によるもの(バブルみたいな
もんか)であり、今後はこのような状況を発生させないし、金利も
緩やかに段階的に上げていく、ってことです。
これは当然のことで、金利が市場予想より上昇するんなら、株式に
投資していた資金を、国債購入に当ててしまう可能性が非常に高い
からです。
だってリスクオフですからね。
だから金利はジワ~っと上げることで、株式への影響を最小限度に
抑えたいんでしょう。
でもこの証言で、少なくとも市場には「安心感」が広まるような気
がします。
その根拠の最大の要因が、世界経済の堅調にあるんじゃないのか、
って考えています。
米国経済のみが発展することは、現在では有り得ないので、必ず、
相手国が存在します。
その相手国の景気が良ければ、必然的に米国経済も良くなります。
つまり、世界的な経済成長があればこそ米国経済も成長していると
も考えられるんです。
ここからが妄想です。
①パウエルFRB議長とトランプ大統領は、仲がいい
②仲が悪い
①の場合は、どんな手を尽くしてでも、今年11月の米国中間選挙
まで、現状を維持させていくと妄想出来ます。
この場合、NYダウは現状維持か上昇も視野に入れる必要がありま
す。
②の場合は、せっかく世界経済の恩恵を受けているのに、貿易なん
かで摩擦を起こしてしまうと、米国経済は直ぐに下降しちゃいます
よ、ってことを暗に言っているんだと妄想出来るんです。
どっからどう考えても、①である可能性の方が高いんですけどね。
このように妄想すると、トランプ大統領もパウエルFRB議長も目指
すは「米ドル安」ってことになります。
この米ドル安を、どのように妄想するかがポイントになりそう。
ここから先は妄想ではなく暴想になっちゃうので、止めにします。
最後に、この記事を↓
北極圏で冬季の最高気温記録 例年を30度上回る
(AFP BB NEWS 2018年2月28日 9:02 配信)
ん~、この記事をどのように解釈すべきかが問題なんです。
特にこの文言↓
「成層圏突然昇温」
知らん!ちゅうねん。
何やねん、この言葉?
もっとな~、一般人にも分かるように説明出来んのかな~?
専門用語で一方的に話しかけるのも、プロパガンダの1種のよう
に、思えてしまうんですけどね。
●●●追伸●●●
調べてみると、成層圏突然昇温自体は事実なんですよ。
ただね、成層圏で温度上昇した空気の塊が何で地表に落下してく
るんでしょうか?
しかも成層圏なんて、空気自体が殆ど無い空間でしょうに。
この現象が、北極点の気温上昇を説明するとは、ちょっと無理が
あるように思えますけど・・・。
せめてね、成層圏突然昇温が発生した直下の気温データを見せて
貰えれば、まだ納得も出来そうですけどね。
ただ北極点付近の氷が解けている現象に対する、1つの回答には
なりえます。
論文なら専門用語はいくらでも使ってもらって結構なんですが、
一般人に説明するときくらいは、出来るだけ専門用語の使用は止
めましょうよ。
どうしても使うんなら、せめてその用語の説明くらいはして欲し
いもんです。
これも地球温暖化仮説の1つなんでしょうね~。
最近、この手の記事が多くないですか?